美しい家具はじめました♪

朝目覚めると、肌寒さから背筋がシャキンとなる晩秋。

なんとも過ごしやすく、それでいて一瞬で過ぎ去ってしまう季節の変わり目が大好きです。

そんな晩秋にとっても美しい家具が仲間入りしました。

表情豊かな矢貼り（※①）の扉は、無垢とはひと味違った美しさで暮らしに素敵なリズムを運んできます。

美しくて自由で、どこかユーモラスに、右へ左へ”ナナメ”流れる木目がとても楽しげです。

※①　矢貼りとは、突板を斜めに貼り合わせる技法で、上下左右、流れるように連続する矢貼りは、丁寧かつ緻密な職人さんの手仕事から生まれます。

そして、存在感たっぷりの大きめのツマミは、木製と小石原焼き（※②）からお選びいただけます。

※②　小石原焼きは豊かん自然に囲まれた陶芸の里、福岡県東部にある小石原の窯元から生まれる、伝統工芸品でもあり、日用陶器としても愛され続けております。

小石原焼きツマミのフラットな円盤の中に、ぐるりと回った飛鉋（トビカンナ）。緩やかなドットを描き、はじめて触れたときからやさしいぬくもりを宿しています。

何気なく使っている道具に、ふと感じる美しさ。

その裏付けには丁寧な技法や伝統工芸が持つ独特の魅力あります。

皆様のお気に入りとなることを願って・・・