映画とインテリアブログ

映画とインテリアブログ 「第29作目」

2015年最後のコラムです。
「今年もアッという間でした」も会う人毎への枕言葉として既に手垢まみれですが、
毎年、この言葉を言わずにおれない衝動に屈してしまうのは悔しいものですね(苦笑)
先日、鑑賞した「007 スペクター」劇中のセリフにもありましたが、
「光陰矢の如し」です。
(「tempus fugit」とラテン語で言っていたのがカッコ良かった!!)

その矢のように過ぎて行った2015年ですが、
個人的に近年では突出して映画を観た(観れた)一年になりました。
(久々、三桁に届きそうでしたが、あと一歩及ばす。。。)
そこで今回はインテリアしばりを免除させて頂き、
極私的2015年 ベストムービーアワードを発表させて頂きます!!

第10位  「6才のボクが、おとなになるまで」

6才のボク

6才の主人公が成長していく12年の過程を
12年同じスタッフ、キャストで撮り続けた映画。
ドキュメンタリーではあり得るとしても劇映画で撮り続けて成立させた事に驚愕。
(毎年、数日撮るというのを積み重ねたとの事)
実年齢と共に老けていく出演者の時間の経過に唯一無二の余韻。

第9位  「インサイド ヘッド」

インサイド

ピクサー本気の一本。
天才的イマジネーションとクリエイティビティが両立しながらも、
誰が観ても共感出来る普遍性が成立する凄い映画。
泣いちゃいました。

8位  「海街Diary」

海街Diary

「こんな4姉妹おらんわー」と思いつつ、惹き込まれていく佳作。
日本の住居、食事、服装などの文化が本当に魅力的に描かれています。
流石、是枝裕和監督と唸らされた一作でした。
何より日本の女性は美しい。

第7位  「薄氷の殺人」

薄氷の殺人

ベルリン国際映画祭でグランプリを取った中国映画。
全編、寒く重苦しい雰囲気が満ちていますが、テンポ良さとスタイリッシュさで
意外と苦痛にならず観れました。何と言ってもラストの余韻は今年ベストかも。
「罪のてざわり」も良かったですし、これからの中国映画は期待大です!

第6位  「ニンフォマニアック」

ニンフォマニアック

鬼才 ラース・フォン・トリアーの最新作。
4時間の長編ですが、一気に観れました(鑑賞後の疲労感は半端ないですがw)
内容はここでは書けないくらい挑発的な映画です。
過激さの中に滑稽さ、孤独が含まれていて変な映画です(笑)
勿論、R18指定ですw

第5位  「はじまりのうた」

はじまりのうた

予告編の雰囲気が良かったので気になっていた映画。
ありがちなニューヨークって素敵!!な映画と思っていましたが、
ド直球の音楽賛美の映画でした。
歌の力、音楽の素晴らしさが満ち満ちていて品のある一作。
すぐにもう一度、観たくなった映画です。

第4位  「オンザハイウェイ その夜、86分」

ward_raf_01

登場人物、1人。舞台 ずっと車の中。
究極のワンシチュエーション映画です。
アイデアと才能が集まればそれだけでお金を掛けずとも
十分面白い映画が撮れるということを証明した映画。
何故か観た後、仕事頑張ろう!!と鼓舞された映画ですw

第3位   「ハンガー」

ハンガー

2008年のイギリス映画。
実際にあったIRAの囚人のハンガーストライキを描いた映画ですが、
その事実とこのような映画の発見、
そしてストイックの極北であるハンガーストライキと
無駄を一切省いた映画表現が
折り重なって忘れられない一本になりました。

第2位  「セッション」

セッション

いわゆるジャズを扱った映画でここまで体育会系の映画があったでしょうか(笑)?
この映画で表現されるジャズという素材を巡って各方面で論争が巻き起こりましたが、
そのような賛否を引き起こさせるほど、この映画の熱量は凄かった!!
上映終了後、手汗がびっしょりだったのは後にも先にもこの作品だけです。

第1位  「マッドマックス 怒りのデスロード」

マッドマックス

いや、確かに期待をしていた作品ですが、まさかここまでの映画だとは思いませんでした。
5回以上のリピーターは当たり前。10回以上の強者も。
公開から半年経っても引き続いて上映された映画は稀でしょう。
これだけの映画を撮ったジョージ・ミラー監督は70才だというのだから恐れいります。
4位の「オンザハイウェイ」の一人芝居も演じたマックス役のトム・ハーディは
世界で今、一番旬な俳優なのは間違いないです。
続編が決定していますが、前作マッドマックス サンダードームから27年経っての今作ですから、次作はいつになるんでしょうか・・・長生きします(笑)

個人的な備忘録なものにお付き合い頂きまして、申し訳ございません(笑)
来年はもっと映画の海に飛び込んで、
皆さんにとってのインテリアと映画の悦びガイド役に尽力したいと思います。
(マッドマックスを年間ベストにしていては説得力不足ですねw)

それでは良いお年をお過ごしくださいませ。

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